国民の情報と判断力について

いまだに、わかっていない人がどれだけいるのかという調査。

4月22日付中日新聞より「原発の今後について主な世論調査結果」

以下、調査機関(調査実施日)

共同通信(3月26〜27日) 廃止・減らす46.7% vs 増設・現状維持46.5%
読売新聞(4月1日〜3日)廃止・減らす41.0% vs 増設・現状維持56.0%
朝日新聞(4月16日〜17日)廃止・減らす41.0% vs 増設・現状維持56.0%
毎日新聞(4月16日〜17日)廃止13.0% 減らす41.0% (合計54.0%)vs やむを得ない40.0%
フジテレビ(4月7日)廃止・減らす38.4% vs 増設・現状維持57.8%
テレビ朝日(4月9〜10日)減らす38.0% vs 増設・現状維持52.0%
NHK(4月15〜18日)廃止・減らす44.0% vs 増設・現状維持49.0%

ツイッター (4月22日)縮小・全廃96.0% vs 維持・推進4%


自由報道協会主催 孫 正義 記者会見
自然エネルギーによる電力供給方法の検討からの政府批判)
孫が偉いのは、金をもっているというのに、まともにものごとを考えているということだ。そいつが1カ月考え続けた結果。こんな奴でさえ、原発の危険性や費用を知らなかったという驚き。
http://www.ustream.tv/recorded/14195780#utm_campaign=twitter.com&utm_source=14195780&utm_medium=social

各種世論調査が、正確だとして、この世論調査の大きな違いは、ツイッターの参加者の年齢層や情報量、情報の質が異なるということだろう。

人道上、倫理上、危険性の視点からの原発の反対運動では、全く効果がなかったという現実を、左翼は真摯に受けとめなければならないだろう。



岡林信康 ヘライデ (1969) 幾分と下品ではある。

 この歌は、僕とは時代が違うが、学習院の御学友が歌っていた。ヘライディ・ライディ・ライディのリフレインをみんなで大合唱した。御当人がその場にいないとはいえ、それはイジメではないかとも思えたが。
 それでも御学友たちの評判は悪くないもので、ちょっと変わっているが、なかなかいい奴だということだった。
 ちょっと変わっていたのは、僕も同じ。今から思えば、せっかくなのだから、お近づきになるべきだった。僕にはそんな余裕もなかったのだが、さすがに「お友達は選びなさい」とご注進があったかもしれないな。

 昨今の震災地への皇室の訪問や対応は立派だと思う。皇室のあり方に一石を投じるように思える。本業である神々との交流のほうも、しっかりとお願いしたいところだ。
 皇族の生活に3億円、宮内庁関連総額で170億円の税金を毎年使っているにしても、いまだ皇室に畏敬を持つ人々がいるのだし、芸能人と同じく有名人なわけだから、その人たちが節電をする、ほんのわずかにせよ保養地を開放する、避難所を慰問する、そのような行為は、多くの人の励みとなり勇気や楽しみを産むことにもつながるだろう。東電の巨大研修所やたくさんある保養地が温存されていることを思えば、総理も東電も、原発を推進した政治家や大企業幹部らも、恥ずかしい限りではなかろうか。
”「あの日」の公務を済ませた両陛下は直ちに御料牧場での静養・園遊会などの日程をキャンセルし、警察庁長官防衛大臣放射線医学の専門家などを連日御所に呼んで説明聴取。”


フルコーラス版
http://youtu.be/VqURzYuyMrY


ついでに、牧歌的な内ゲバを描いた名曲「ホビット
演奏は「金色のライオン」版ではないように記憶するが。