寺西和史裁判官

ぶんげん‐さいばん【分限裁判】
 裁判官分限法に基づき、裁判官の免官および懲戒に関して行われる裁判。

 身内による処分と言える分限裁判は、当該裁判官が刑事被告人として起訴されたり、国会による弾劾裁判が開かれたりすると、これらの方が優先され、分限裁判の手続きを中止する。

 裁判所法で禁じている「積極的政治活動」をめぐり、1998年7月24日、仙台地裁の寺西和史判事補が分限裁判によって戒告処分を受けて話題に上ったことがあった。



 判決まであと2週間。

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 未現像のモノクロフィルムを見つけたので現像してみた。2年以上前のフィルムだった。ノッチからすると、これはハッセルで撮ったことになる。
 賞味期限切れのポジフィルムも冷蔵庫で寝ているが、まだ写るだろうか。2時間現像はどこでやってくれるのだろうか。


 たいした写真を撮るわけではないが、神とのセッションには、まあまあのカメラだろう。
 現在、手元にあるのは、1994年製500CMクラシックのこのセットだけだ。500CMの復刻であるクラシックは、内面反射防止処理がしてあってルーペは丸型。レンズはCF80ツァイスTスターのコーティング。蛇腹フードはLeeのやつを使っている。最後の仕事カメラだ。
 しかし、趣味で遊ぶには、小さいCレンズの白鏡胴がいいな。

 それにしても、ハッセルはメチャメチャ安くなった。かつてはハッセルで家が建つと言われ、少し前なら100万円以上はしただろうが、今では、遊びで使う中古なら10万円でお釣りがくる。