私たちが政治家を動かすときです

　現在でも、地方自治体と民間の力のみ。
　大阪府の関西府県が、東北の各県を担当割り当てして、救援体勢を整えるとのこと。
　もう、なんのための中央政府かわからない。

　本日、朝日の朝刊、原発のなかの人から、震災から4日後(15日)に家族のもとへ携帯メール。「飲み水が足りない。体調も悪くなってきた」
　これ、４日後の出来事です。絶句です。

　各政党の提言は、新党改革を除いた全ての政党が、第一に、原発と津波地震の対策本部を分けろ、と言っている。たまげました。
　いまだに、そんなこともできていなかったのです。

　政府は、本当に馬鹿です。もう、アイデアは、直接ほうりこむしかありません。非難・批判はあとまわし。

とりきそぎ、首相官邸と全ての政党に以下のメールを送りました。

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救援体制への提言

単刀直入に申し上げます。

★統一地方選挙を全国的に延期すべきです。
　選挙準備なり開票なりをしている様子を、今すぐ助けてくれと叫んでいる被災地の人が知ったら、どう思うでしょうか。

★原発対策本部と、津波・震災対策本部の指揮命令系統を、全面的に公開すべきです。
　そうすれば、民間企業も地方自治体も個人も、できることを、どこの誰に言えば良いのかがわかります。
　何ができていて、何ができていないのか。何に困っているのか。それを２時間毎に告知してほしい。そうすれば、叡知が結集します。

★与党、野党、民間、国営の別なく、必要な人材は、強引にひっぱって任務に当たらせてください。